院長挨拶
院長挨拶
父親が尼崎の地で、約30年にわたり、
甲状腺・糖尿病を中心に内科診療を行ってまいりました。
今回、循環器専門の宮本 裕之が継承しました。
私は大阪医科大学(現 大阪医科薬科大学)卒業後、大阪医科大学附属病院・日生病院・大阪府三島救命救急センター・大阪鉄道病院で診療に従事してきました。
特に大阪鉄道病院では、14年の間、心臓血管カテーテル治療(ステント治療等)・ペースメーカ治療とともに、入退院を繰り返す高齢の心不全患者さんの入院・外来診療(かかりつけ開業医との連携含む)を数多く経験しました。その経験より、かかりつけ開業医と入院可能な機関病院との連携の重要性を強く感じました。
又、ステント治療後、心不全ともに再入院を防ぐためには、投薬継続調整が重要ですが、その重要性を患者さん・ご家族に分かりやすく説明し継続していただくことも大切と感じました。
今後、高齢化にともない高齢の心不全患者さんの増加が考えられます。そのような患者さん、そしてご家族のお役にたてれば幸いと考えております。
甲状腺・糖尿病は不整脈・狭心症等の循環器疾患との関連性が強く、今までの甲状腺・糖尿病の患者さんにも新たな視点で診療継続をさせていただきたいと考えます。
又、高血圧等の循環器疾患の診療や、狭心症・心不全での機関病院入院加療後の投薬調整等の外来継続診療等も積極的に行いたいと考えております。
宮本内科 院長 宮本 裕之
院長プロフィール
主な経歴
2002年 | 大阪医科大学卒業 |
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2002年 | 大阪医科大学附属病院 第一内科研修医 |
2004年 | 日本生命済生会付属日生病院 第一内科医師 |
2005年 | 大阪医科大学附属病院 循環器内科レジデント |
2006年 | 大阪府三島救命救急センター 循環器内科レジデント |
2007年 | JR大阪鉄道病院 循環器内科医師 |
2008年 | JR大阪鉄道病院 循環器内科医長 |
2018年 | JR大阪鉄道病院 循環器内科副部長 |
2021年 | 医療法人社団真裕会 宮本内科医師 6月 医療法人社団真裕会 宮本内科院長就任 現在に至る |
資格・役職
- 日本内科学会認定内科医
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本循環器学会循環器専門医
趣味
中学・高校・大学と卓球に熱中。今でも時間を見つけプレイしております。
私が学生時代、指導してくれていた人々も今や70代・80代ですが現役でプレイ中。
プライベートで患者様世代の思いや悩みが伺えることも私の医師としての強みです。